社長挨拶
山崎和康
代表取締役社長
この度は山崎ハウス工業のホームページにようこそお越しくださいました。
平成29年8月に先代社長である父・山崎又男から会社を引き継ぎ、代表取締役社長にならせていただきました。
私が社会人として世の中にでたのは今から30年前、 建築装飾金物の溶接工としてのスタートでした。 芸術家を志し、挫折。「大工にはなりたくない」と 家を出たすえに、たどり着いたのは下町の町工場です。
毎日毎日、いろんな物をつくりました。 つくった製品を建設現場に運び取り付けました。 ゴミ箱の蓋から一流ホテルのロビーを飾るロートアイアンまで・。 どれも皆、手を尽くせばより一層、輝きをます依頼品ばかり・。 モノ造りに魅せられて、夢中で過ぎた20代の青春時代です。 まさしく「黄金の10 年間」でした。
20年前、親父の山崎又男が “山崎ハウス工業” を興します。 55歳での独立起業です。 無謀とおもい、知らぬふりをしておりましたが、 親父の甘い口車に乗せられて「社長令息も悪くないな」と、 ついつい一緒に始めてしまいました。
二人とも決して “おりこうさん” とは言えません。
それからの20年間は、ご存知の方も多かろうとおもいます。 七転び八起き、喜びも悲しみも幾歳年、ですが 常に親父と二人三脚で、起死回生の会社運営に努めて参りました。
近年、私が掲げる「美工事、難工事、おもしろ工事!」を 生業とする社是が皆様の知るところと成りつつあります。 昨年も幾つかの難工事、おもしろ工事を美しく完工させて頂きました。 これからも迷走する日本の住宅政策など放っておいて、自らの 信念に基づいた家造り、モノ造りに精進してゆく所存でございます。
すべてはご依頼者様の為に。
株式会社 山崎ハウス工業 代表取締役社長 山崎 和康